連帯保証人と担保とは?/物的担保による債権回収とは?

連帯保証人と担保とはどのようなものですか?@

担保は、
債務者が債務の返済をしないときに、
債権者に融資物件の提供を行うなどして
債務の返済を確保するものをいいます。

 

担保は、以下の2つに分けられます。

 

■人的担保 ⇒ 連帯保証人
■物的担保 ⇒ 抵当権

連帯保証人と担保とはどのようなものですか?A

もしもの場合が起きた時には、
通常、まず人的担保で対処を行い、
それでも債権の回収が図れないときには、

 

最終的に、物的担保の処分による
権の回収が行われることになります。

住宅ローンを組む際には人的担保と物的担保のどちらになるのですか?

一般的に、
長期にわたり多くの金額を借りることになる
住宅ローンの場合には、人的担保である
連帯保証人の選定は困難となります。

 

なので、通常住宅ローン利用者は、
融資を申し込んだ金融機関などが指定した
保証機関に、保証料の支払いをすることによって
委託する制度を利用することになります。

 

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物的担保による債権回収とは?

物的担保というものには、
以下のような質権と抵当権があります。

 

■質権 
特定のものを担保として債権者に引き渡すこと

 

■抵当権 
債務者が債務を弁済しないときには、
担保として提供された不動産については
債権者が受け取ることになるという権利を登記します。

 

これにより債権者は、
万一債務が弁済されない場合には、
登記された物件を競売することによって
債権の回収を図ることになります。

債務の弁済の順番はどうなるのですか?

原則としては、
抵当権の設定登記がなされた順位となります。

 

よって、抵当権の設定順位の早いもの、
つまり第1順位から弁済されることになります。

フラット35の場合もそうなのですか?

フラット35を窓口とする住宅ローンの場合は、
住宅金融機構が、ほかの融資よりも優先して
第1順位になることが条件になっていますので、
他にものは後順位となります。

 

ただし、最近の民間の住宅ローンでは、
融資を行う場合には第1順位でないと認めない
というところもありますので注意したいところです。

所有権以外の担保についてはどうなっているのですか?

所有権以外の担保については、
融資先の金融機関等は、
所有権に準ずる対策をとることによって
債権の保全を図っています。

 

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